餅は神様へのお供え物の一つです。昔は稲霊信仰により、餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願い、お正月には家族やゆかりの人に餅を配る風習が各地にありました。
餅をつく日は地方によっても異なりますが、早いところで12月20日頃からつくようです。本来、門松と同様に30日までにつくのがよいとされてますが、大晦日につくところもあるようです。
かつてはどこの家庭でも餅つきが行われていました。杵と臼で、昔ながらにつく餅は一見簡単そうに見えてもこね方とつき方の呼吸が合わないとなかなか難しいものです。
餅の形も関東では平たく伸ばしてから切る。「切り餅」が一般的ですが、関西ではひとつずつ丸める「丸餅」です。
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