小正月とは元旦から松の内までを大正月というのに対して、1月15日を一般に小正月といいます。地方によっては、大正月のあいだ、料理をつくったり、正月と言えど何かと忙しかった主婦の労をねぎらう意味で「女正月」と呼んでいます。また、この日に小豆粥を食べて家族の一年間の健康を願う習慣も残っているようです。
農山漁村では、昔から古いしきたりがあり、今でも様々な行事が行われています。室内に「もち花」や「まゆ玉」という、葉のない柳の枝などに花やまゆの形になぞらえた、餅やだんごをつけたものを飾り、豊作を願う所もあります。「左義長(さぎちょう)」あるいは「どんど焼き」と呼ばれる火祭りの行事などは、広く全国各地で行われています。
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